何も見えないほどの暗闇

見える物は何も無い


ここはどこ?


どこまで歩いても

どこまで走っても

どんなに手を伸ばしても


何も無い


そんな絶望の暗闇で

希望なんてありはしない


それでも進む


留まることが怖いから

戻ることが怖いから

振り返ることが怖いから


怖がらないで

前に希望が見えなくても


怖がらないで

たとえ今は一人でも


怖がらないで

たとえこの先一人でも


あなたがあなたでいる限り

私は私でいるのだから










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